ヒプノ赤ちゃんで産んでみて
- 日本ヒプノ赤ちゃん協会
- 2024年12月16日
- 読了時間: 5分
更新日:2024年12月22日
ヒプノ赤ちゃん出産体験談 岩田 充希さん

7/6 4時ごろ寝ていたら破水し、母が仕事だった為送ってもらえる時間になるまでにたくさんヒプノ赤ちゃんのCDを聴いたり、呼吸法の練習をしました。
8時30分頃病院に着き、破水している為菌が入らないようにする為に陣痛促進剤を投与するとの説明がありました。
なるべく医療介入をしたくないとの事を伝え改めて説明をしてもらった所、胎盤の位置が悪いからもし感染した場合
即救急車で搬送、帝王切開になる陣痛が来るのが遅ければ遅いほど感染リスクが上がるとの事でした。
それを聞き、下から産む事を優先したいと思い医療介入を受け入れ委ね明け渡すと決めました。
うまく薬が効けば今夜には産まれるかな〜と先生に言われ6日の新月かな、7日の七夕かなと母と2人で楽しく話していました。
母が先日オラクルカードに新月を選んでくるというメッセージをもらっていたそうで盛り上がりとてもリラックスできました。
10時30分頃から点滴で促進剤を入れ始め12時頃薬が効き始め波動運動が始まりました。
12時の時点で波動運動の感覚は4分で子宮口3センチでした。
お昼は体力をつける為間にしっかりと食べました。
お昼を食べ終わった頃から波動運動が本格的になってきた為ヒプノ赤ちゃんのCDをかけ常に聞いていました。
たくさん練習したおかげで呼吸法とイメージはバッチリで付き添ってくれていた母や担当の助産師さんにはすごく上手寝てるかと思った、こんな静かなお産初めてと言われました。
15時そのまま順調に子宮口が開10センチの全開になりました。
全開になる頃には波動運動が始まるとリラックスする事ができなくなる時がありましたが立ち会ってくれていた母が声かけをしてくれ切り替えて呼吸に集中する事ができていました。
全開になった所で母と旦那が入れ替わり最後今までにないくらいイキみたい感覚がありましたが、旦那もしっかりと声かけをしてくれつるりん呼吸法を実践しました。
15時27分に本当につるりんぽん!とあっという間に産まれました。
産まれてすぐ旦那と2人で泣いて幸せを噛み締めました。
産声を聞きその後すぐ1番に胸に抱かせてもらい初めて我が子の顔を見ました。
自分から出てきたなんて信じられない、かわいい、などいろんな感情が一気に溢れてきました。
でも1番はお腹に来てくれる前からお空で待っていた娘にやっと会えたねでした。
未妊セラピーの中のヒプノで毎回未来に行くと待ってくれていました。
パパとママの準備が遅くなり本当にお待たせしました。やっと会えたのです笑
写真を撮った後、体をキレイにきてもらい抱っこした時はもう幸せで幸せで仕方ありませんでした。
初めての新生児にビビりまくりの旦那は俺は抱っこはいいと言っていましたが、助産師さんにお願いし抱かせてもらうともうメロメロで私の経過を見る間の2時間ずっと抱っこしており、にこにこと話しかけている姿をみてさらに幸せでした。
その後分娩時間の確認の際、初産婦さんは大体12時間かかるんだけど岩田さん3時間半だったね本当に早かったね!と先生も助産師さんも驚いていました。
担当の助産師さんはヒプノ赤ちゃんを聞いたことはあるけれど詳しく知らない方でしたが、そのCDすごいね!と言ってくださり波動運動が始まるとCD聴いてね!と声を掛けてくれる素敵な方でした。
34週の時に通っていた産婦人科にヒプノ赤ちゃんを受け入れてもらえなかった時は本当にショックで泣いてしまい、お産がとても不安になってしまっていましたがここで産む為だったんだなと改めて思う事ができました。
改めて委ね明け渡す事の大切さを知りました。
私たち夫婦を選び待ち続けていてくれた娘に本当に感謝しかありません。
ヒプノ赤ちゃんと出会えてよかったなと心から思うとても大切な1日となりました。

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